アコムの増額を成功させる3つのポイント!

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アコムの利用限度額を増額するには、お金を借りる審査に通過する必要があります。結果次第では減額されることもありますので注意しましょう。

増額してお金を借りる審査基準は公開されていませんが、多くの情報からおおよそのところは分かっています。

アコム増額・3つのポイント

  1. 個人の信用情報
  2. アコムでの返済実績
  3. 返済能力

①個人の信用情報

信用情報とは?

アコムの限度額増額で注意したいものは、利用者本人の信用情報です。信用情報とは、個人がローンやクレジットカード、分割払い、キャッシングを利用した記録を指します。

「いついくら借りたのか」「いつ分割払い契約をしたのか」「いくら返済しているか」など、個人消費者にかかわる金融情報はすべて信用情報として信用情報機関に記録されており、アコムなどの消費者金融業者は増額・申し込みの審査で閲覧して良いことになっています。

順調に返済しているなら、その通りの情報が記録されていますし、延滞したら延滞情報が記録されます。新しい借入契約を申し込んだら、申し込んだこと自体も記録されることになっています。

日本には3つの信用情報機関があり、アコムもこれに加盟して利用者の信用情報をチェックしています。

事故情報があるとNG

キャッシングやクレジットカードの支払いなどを利用いしている間に問題が発生すると、それは事故情報として信用情報機関に登録されます。専門的には「異動情報」と呼びますが、支払いの遅れといったネガティブ情報を一般に事故情報と言います。

延滞

個人の金融における事故としては、まずは「延滞」が挙げられます。うっかり払い忘れて多少遅れる程度であれば「遅延」として事故扱いにはなりませんが、返済日から60日または3ヶ月以上返済できていないときに延滞とされます。

支払いが遅れて、ある期日を過ぎると「債権代行会社に移行します」という通知が来ますが、ここで設定された期日に支払いできないと「延滞」です。

代位弁済

延滞して支払いができなかったときに、債務が債権代行会社または保証会社に移行します。こういった会社が利用者に成り代わって業者に返済をしますが、これを代位弁済と呼びます。

代位弁済をしても、借金の支払い義務はなくなりません。支払先が業者から保証会社などに移っただけです。このときにも事故情報として登録されます。

他社借入額が多いとNG

貸金業法には「利用者の年収の3分の1以上を貸してはいけない」という規制が設けられています。総量規制と呼ばれています。総量規制は、消費者金融業者全般、またクレジットカード会社に対して適用されるもので、アコムは対象となる会社のひとつです。

たとえば年収300万円の人がアコムで50万円の借入をしており、プロミスやレイクALSAなどの消費者金融業者から30万円の借入をしているとき、増額できる可能性は20万円になります。

【対象になる】

  • アコム、プロミス、レイクALSAなどの消費者金融業者
  • クレジットカードのキャッシング枠の利用

【対象にならない】

  • 銀行のカードローン
  • クレジットカードのショッピング枠の利用

また、借入件数が3件以上あるときには増額審査は厳しいものになります。借入をまとめたり、完済したりするなどの方法で件数を減らしておきましょう。

アコムでの返済実績

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アコムでの増額審査では、申込者の利用実績が重視されます。一般には1年以上は利用しておきたいとされていますが、利用期間の長さだけを審査で見ているのではなく、3ヶ月利用しただけで増額審査に通過できることもあります。

契約してからの期間が長くても利用した履歴が少ないときには返済能力があるかどうかを判断できません。ある程度の借入額があって、それを延滞や遅延なく返済していることが大切です。定期的に正しく利用していることが重要でしょう。

一般的な消費者金融業者で返済実績とされるもの

  • 初回借入日から6ヶ月以上である
  • 初回の借入から6ヶ月間で延滞がない

借入した後にすぐ完済しても問題ないとされています。借入して1週間後に完済したとすると、次の借入をしないまま6ヶ月の期間が過ぎていれば増額の対象となるのが、一般的な増額の流れです。

延滞がなければ良いのであって、毎月の返済日よりも早く返済してもプラスに働くわけではないと言われています。

返済能力

対象となる人は?

アコムの増額審査は自動計算で選ばれます。アコムで申し込みするときに、家族構成や職業、会社の規模などの個人情報を申告しますが、こういった情報を元にしてアコムでは独自にその人の生活費を計算しています。過去の膨大な顧客データがあるため、かなり正確と言われています。

利用者が他にどのような借入をしていて、それにいくら毎月返済しているのかを加味したうえで、余裕があるかないかを判断します。この結果、「この人にはまだ貸しても大丈夫」と判断した人が増額の対象となります。

目安として一人暮らしの独身者では年収が300万円あれば問題なく、年収200万円を切ると微妙になります。増額審査ではどの程度を返済に回せるのかヒアリングされることがあります。このときに、どのくらいの返済能力があるのか、生活費や家賃などを正しく報告しておきましょう。

収入証明書が必要な場合は?

アコムの増額の申し込みでは、収入証明書の提出が必要となることがあります。

  • アコムでの利用限度額が50万円を超えるとき
  • 他社の借入額の総額とアコムの利用限度額を合算したときに100万円を超えるとき

これはアコムに限らず、ほぼすべての消費者金融業者にあてはまります。貸金業法に定められた通りの措置で、提出しないときには増額審査で否決されるだけでなく、利用に制限がかかることがあります。

収入証明書となるもの
  • 源泉徴収票 サラリーマンが年末に会社から発行されるもの
  • 給与証明書 勤務先が毎月発行する給与明細で、直近1ヶ月または2ヶ月
  • 確定申告書 個人事業主や自営業者が毎年税務署に対して申告するもの

このほか、住民税の課税証明書や住民税決定通知書、納税証明書でも通用します。サラリーマンでも源泉徴収票をなくしてしまったり、会社が発行してくれなかったりするケースがありますが、こういったときには役所で課税証明書を発行してもらいます。

アコムで増額する方法

アコムで増額を申請するには、3つの方法があります。どの方法を採っても審査に影響はありません

1.電話で申し込む

電話でアコムの総合カードローンデスクに問い合わせをして増額を申請する方法です。実際に担当者であるオペレーターが出てくるのは最後の確認の段階だけで、ほとんど自動音声による案内で進めることが可能です。

  1. 総合カードローンデスクに電話して自動音声の指示に従って増額を希望する。
  2. 増額希望額や他社での借入件数・借入残高を入力し、契約内容変更書類の送付先を確認する。
  3. 年収を確認する。
  4. ここまでの内容を確認する音声が流れるので、カードの暗証番号を入力して内容に同意する。
  5. 契約内容に関する事項に同意する。(ここまで自動音声)
  6. 担当のオペレーターが電話に出て、ここまでの内容を確認される。

オペレーター「以上の内容で増額のお申込みでよろしかったでしょうか」
本人「間違いありません」
「それでは審査に移ります。ありがとうございました」

以上で電話での申し込みは終了です。

会員ページから申し込む

インターネットからの申し込みでは、アコムの会員ページにログインします。「極度額の変更のお申し込み」という案内が来ている人だけが可能なので注意しましょう。

初回借入から6ヶ月以上経っている人で、アコムが「この人は返済能力があり、収入面から利用限度額を増額しても良い」と判断しているときに、案内の画面が出ます

案内画面をクリックすると、「お申し込み」という画面が出ます。画面の開始ボタンをクリックすると、審査の申し込みができます。インターネットでの申し込みは24時間受け付けていますが、審査そのものは午前9時から午後9時までの時間しか行っていません。

「極度額の変更のお申し込み」という案内が来ていない人は、電話申し込みや自動契約機から増額を申し込みするようにしましょう。

自動契約機(むじんくん)から申し込む

一部のネット情報では、アコムの自動契約機のむじんくんからの増額の審査が受けられないと言われていますが、実際にはむじんくんからの申請も可能です。

ある程度アコムを利用していると、むじんくんの画面に増額案内のメッセージが出るようになります。この画面が出ていなくても、ローンカードを入れて操作すれば増額の申請は可能です。画面のガイダンスに従って申請しましょう。

年収や希望する限度額、他社からの借入額、借入件数などを入力していきます。増額審査は30分程度で、ほとんど即日で結果が出ます。審査に通過したら併設されたATMですぐ融資を受けることができるので、スピードを求める人には便利な方法でしょう。

アコムの増額で良くある質問に答えます

1.在籍確認はある?

0-71アコムの増額審査では、基本的には在籍確認はしません。増額の申請をしたときに勤務先を確認しますが、このときに転職などで会社が変わっているときには在籍確認が必要になることがあります。勤務先が変わったときには、増額に関係なく変更届を出しておいたほうが良いでしょう。

というのも、何かのきっかけでアコム側が利用者の退職を知ったり、会社がなくなったことを知ったりしたときにはアコムの社内情報に「無職」として記録されるからです。

場合によっては、転職した届けを出していないという理由で増額が否決されることがあります。初回借入時から転職したときには、増額の審査を受ける前に転職したことを報告しておきましょう。

もし、増額審査でアコムが在籍確認をしたときに電話に出た相手は「その人はもう退職しています」と答えたときには、否決されてしまいます。注意しましょう。

2.契約から半年以内で増額できる?

0-17アコムでは6ヶ月ごとに増額申請が申し込めることになっています。初回契約したら増額できるのは半年後になるはずですが、例外的に契約時の利用限度額を抑えて申し込んだときに6ヶ月以内に増額が可能です。

たとえば初回の契約時に利用限度額は30万円とアコムから言われた人が、10万円の限度額で契約したときには6ヶ月以内でも増額が可能です。希望すればすぐに30万円にまで増額することが可能です。

また、アコムの審査で提示された限度額で申し込んでも、6ヶ月以内に増額できたという事例は多数報告されています。借入してすぐに完済していたなど、返済実績が優れているときに、増額は簡単になると推測されます。

3.審査が不安なんだが

0-15アコムから「増額のご案内」が来ているからといって、常に申請が通るわけではありません。その人の信用情報によっては、増額申請した結果、かえって限度額を下げられてしまうケースもあります。それなりにリスクはあると言っていいでしょう。

返済が何度が遅れたことがあるとか、他社の返済で滞ったことがあるなどの場合には、増額の打診があってもうかつに申請はできないでしょう。審査結果によって減額の恐れがあり、利用停止という事態になってしまったという報告もあります。

増額審査は契約内容を見直す手続きですので、入会時に定めれた限度額が現在の利用者の返済能力に見合わないと判断されたら審査したことで不利益をこうむることがあります。

審査に不安があり、減額などのリスクがあると心配なときには、思い切って新規に他社に申し込んでみることも視野に入れておきましょう。

新規申し込みのほうが増額審査よりも否決される確率が低いです。

まとめ

アコムの増額審査に通るのは、個人の信用情報に傷がなく、アコムでの返済実績のある人です。

アコム側から打診がありますが、実際に審査になってみないと分からないので、自分の返済能力を見極めて審査を受けるようにしましょう。